こんにちは、山本 祐也です。
小さな会社専門でウェブ集客のサポートをしています。
22歳ぐらいから通算で70社以上のマーケティングの支援をしてきました。
こちらの記事は下記の投稿をより深く解説したものになります。
低予算が前提となる小さな会社のウェブマーケティングのゴールは自走です。自走できるようになるには、自己解決力が本当に重要になるので、今回は自己解決の方法についてお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
自己解決力を高めよう
先に読んでおくべき記事が「1本」あります。
上記の記事に書かれているように、自走をすることが小さな会社が目指すべきウェブマーケティングの姿であり、その達成条件として以下の4つのゴールを満たす必要があります。
1.自社の戦略を自分たちで立てている
2.外部パートナーを適切に委託できる
3.外部パートナーを適切にディレクションできる
4.適切にPDCAサイクルを回しながら戦略を実行できる
この4つのゴールを満たすためには、ウェブ担当者にはかなり多能なスキルが求められていて、仕事も多岐にわたります。
社内にもともと在籍している、ちょっとITが詳しい人に丸投げできるほど甘いものではないことは分かりますよね。
なので、社内でウェブ担当者の育つ体制を整えることが大切です。具体的にはウェブ担当者の「自己解決力」を高める環境を整えましょう。
ウェブ担当者の自己解決力
ウェブ担当者には、「自己解決力」がマジで重要です。
基本的には「自分で解決する」という考えを持ったほうが良くて。なぜなら外部パートナーは1から10まで面倒をみてられないからです。
自己解決のためにやること
①Webマーケティングの本を5冊くらい読んで、基礎を頭に入れる
②ググって解決を目指す
③ぶつかった問題に関連する本を読む
③外部パートナーに相談する
上記のとおり。外部パートナーに相談は最後です。
このように自己解決力をつけていかないと、いつまでたっても自走することはできません。
過去に僕が未経験でウェブ担当者になった時も、このようにやって、自己解決してきました。ウェブマーケティング専門になった今でもこの方法は間違っていないと断言できます。
社内での取り組み
ウェブ担当者のために社内では以下の体制を整えてください。
・ケチらないで書籍を購入する
・書籍だけでなく有料note（ https://note.com/ ）などの購入も許可する
・ウェブ担当者が興味を持ったセミナーには参加させる
・ウェブ担当者に全社で協力する
といった感じです。
まとめ
自走するためには、ウェブ担当者の「自己解決力」がマジで重要です。
会社側はそれをバックアップする協力体制を必ず築いてください。
