こんにちは、山本 祐也です。
小さな会社専門でウェブ集客のサポートをしています。
22歳ぐらいから通算で70社以上のマーケティングの支援をしてきました。
こちらの記事は下記の投稿をより深く解説したものになります。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
「お金をかける施策」と「時間をかける施策」
これからネット集客に力を入れていくぞ!と小さな会社の社長が声をあげた時、まずはじめに考えがちなのは、ホームページのリニューアル、リスティング広告(ネット広告の出稿)や、検索結果を上位にあげるSEO対策業者へ依頼することです。
ある程度はお金をかけないと集客することはできないと思われていることが多いです。
しかし、実際にはお金をかけなくても集客できる方法があります。
大手のように潤沢に使えるお金のない会社は、集客施策においては「お金をかける施策」ではなく、お金をかけず「時間をかける施策」に重きを置くべきです。
「時間をかける施策」のデメリット
お金をかけないで集客することは可能ですが、当然デメリットもあります。それは、目に見える効果を得るまでにどうしても時間がかかることです。
「お金もかけたくないけど、時間もかけたくない」とおっしゃる経営者の方が過去にいましたが、お金と時間はトレードオフの関係、「お金をかける」か「時間をかける」のどちらかを選ぶ必要があります。
となると、予算が限られている小さな会社は、「時間をかける施策」に頼らざるを得ません。
「時間をかける施策」の事例
「時間をかける施策」として、ブログ、note、Instagram、Twitter、Youtube、LINE@などがあります。
宣伝ではないですが「時間をかける施策」の事例として、僕と小野寺くん(https://www.instagram.com/kodai_onode/)で作ったコミュニケーショントレーニングサービスは、去年の12月ごろ正式リリースしましたが今まで広告費を全く使ったことはありません。
しかし、2021年の2月1日〜4日の時点で10名以上の無料体験の申込を頂いています。
ざっくりですが、お客様がサービスを購入してくださるまでの流れを特別に公開します。
恋愛コミュニケーショントレーニング【モテツク】の事例↓
「時間をかける施策」の効果が目に見えて現れるまで、概ね3~6ヶ月。単価の高い住宅などは1年くらいかかると考えておくといいでしょう。
すぐに成果を上げたいのなら
とはいっても、
「6ヶ月なんて時間は待ってられないよ。早く成果を上げないと店が潰れてしまう!」という気持ちもわかります。
なので、オススメは「時間をかける施策」に重きを置きつつ、補填的に「お金をかける施策」に資金を投下していくことです。
そうすることで、「時間をかける施策」を育てつつ、「お金をかける施策」で今すぐのお客さんを獲得することができ、半年後くらいには「時間をかける施策」で低予算であっても持続的に集客することができるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【お金をかける広告だけがネット集客ではない】というテーマでしたが。押さえておいて欲しいことは集客の方法はお金をかける広告だけではないということです。